TS

『あさおん!』主な登場人物

2011年06月30日08:26
『あさおん!』主な登場人物

阿村涼♂→♀ 主人公。突然遺伝子レベルで女の子、それもかなりの美少女になってしまうが、性別以外あまり何かが変わったと言う自覚がなく、周りが大騒ぎすることに戸惑っている。男子に胸を見せたり身体を触らせるくらい平気なため『神』と呼ばれるようになり、本人もまんざらでもない。徐々に性別が変わったことで変化するものの大きさを感じることになる。若干オタク趣味でモータースポーツ好き。

帆浦風♀ 涼の幼馴染。涼のことが好きだった。突然性転換してしまったことに納得がいず、どうにか元に戻そうとする。涼を女性として扱おうとする周囲に反発心がある。うわさ好きで少し虚言癖がある。口癖は「~ってみんなが言ってるわよ」。

若林勇人♂ 涼の幼馴染。風のことが好きで涼は恋敵と見ていたが、だんだん女の子に変わった涼のことが気になってくる。強気な割に喧嘩は弱い。涼より背が低かったが、涼が女の子になってからは少し勝っていることに優越感を持っている。男は男らしく、女は女らしくと考え方が古く、涼にも価値観を押し付ける。

志田海里♂ 涼の同級生。ぐれているわけではないが欠席遅刻早退が多いため不良とみなされている。家業が自転車屋なためバイク趣味で学校にも乗ってくる。涼が性転換してからも態度が全く変わらない唯一の人物で、涼にとっては気が休まる相手。なんでも機械に例える。

有栖川聖歌♀ 涼の一学年上の先輩。良家のお嬢様で涼の片想いの相手だった。男嫌いで涼が女の子になってからはなにかと世話を焼いてくれる。可愛いもの好きで百合の気があり、無防備すぎる涼に女の子として、美少女としての自覚を持たせようとする。

町田先生♀ 主人公の担任。突然性転換した涼を社会的にも女性として受け入れられるように尽力する、涼にとっては迷惑な人。

 設定は書き進めるうちに変わることもあります。
 ただキャラを並べただけなのにびっくりするぐらいありがち感があると思いますが、不条理TSのスタンダードモデルを目指してこうなりました。斬新さは捨ててTSとしての完成度とあざといサービスを目指します。

『ソプラノ~僕が天使になるまで~』第2話

2011年06月24日08:52
 第2話 行き違い

 学校を出て、田んぼの真ん中の道を自転車で走る。通学路沿いの田んぼは、稲の刈り入れが終わってすっかり丸坊主になっている。
 遠くの橋の上に同じ学校の生徒が見える。うちの学校の生徒はかっこわるいヘルメットを被っているからすぐわかる。友達同士で何か話しているようだ。
 僕はいつも一人で帰っている。部活なんてしていると他の子と帰りの時間が合わない。それも女子ばっかりの合唱部だ。女子だらけの中で男子の僕は友達って感じじゃないから、なんだか居心地悪い。
 正直、合唱自体好きでやってるわけじゃない。顧問をやってる音楽の戸波先生に熱心に誘われて断りきれなったんだ。
 でも、そのおかげで僕は受験勉強から一抜けできるかもしれない。何でもやってみるもんだね。
 川の向こうに家が見えてきた。古い貸家の一軒家が僕の家。少し離れたところに、前住んでいた二階建ての家が見える。一昨年、お父さんが病気で死んで引っ越すことになった。今は違う家族が住んでいる。ここを通りがかるたびにそのことを思い出して、ちょっと悲しくなる。
 お母さんの車がある。もう帰っているようだ。狭い庭の、さらに狭い車の隙間を通り抜けて自転車止めた。玄関のドアを開けた。
「ただいま」
「お帰りなさい、やっぱりお母さんのほうが早かったわね」
 台所からお母さんの声がした。当たり前だろ、そんなの。
 狭い台所を覗くと、お母さんが馬鹿に機嫌よく料理をしている。いつも仕事で帰りが遅いから、たまに家に居るとこうして張り切るんだよな。テーブルの上におおきなおひつが出ている。中身は酢飯だ。また散らし寿司だ。
 僕の部屋に背負い鞄を投げ入れた。台所でてお洗ってうがいをする。うがいをするのは癖みたいなものだ。
 お母さんがテーブルに散らし寿司を小皿に取り分けて並べた。お母さんがたまに家にいるといつもこれだ。張り切って作ってくれるのは嬉しいけれど、僕はもう飽き飽きだよ。
 久しぶりに向かい合って食卓に着くのがなんだか照れくさい。お互いに無言で散らし寿司をお皿にとって、黙々と食事をする。
「そうだわ。せっかくだから一緒にパンフレットを見ましょう」
 思い出したようにお母さんが言った。
「いいよ後で」
「これからお世話になる学校のことなんだから、よく調べておかないとでしょう」
 やれやれだ。僕の部屋の戸をあけて鞄を引きずり出した。先生からもらった紙袋を背負い鞄から取り出して、入学パンフレットをテーブルの上に並べた。
『せいじょいん』と読むらしい。表紙にローマ字でそう書いてある。緑に囲まれた赤レンガの洋風建築の校舎の前に、セーラー服の女子生徒達が並んで笑っている。この白い襟の付いたあずき色のセーラー服ははちょっと可愛いな。
 仕方なくパンフレットを手にとってパラパラとめくる。なんだか写っているのは女の子ばっかりだ。
「教育理念……女子校には共学にはない美点があります。聖叙院学園では『清心・純潔・慈愛』の建学の精神をモットーに、人として、女性として大切な心の育成を教育の基本としています。女性としての気品ある行動を身につけるためには、礼儀作法を始め日常生活のマナーや伝統を学ぶことが重要です……ってこれ女子校じゃないの?」
 お母さんの前にパンフレットを放り投げて見せた。
「そう? 女子校とは書いてないわよ」
「見ればわかるよ。ほら、写真は女しかいないし、制服のページに女子のやつしかないじゃん」
 無理やりページをめくって見せた。
「おかしいわね。先生が間違ったのかしら。まあいいわ。私は仕事休めないから、優ちゃんが明日先生に訊いておいて」
「それじゃあ、今日何しに学校来たのかわからないじゃないか」
「そんなことより中身を一緒に見ましょう。ねえ見て、この学校綺麗ねえ」
 お母さんは、まるで他人事のように散らし寿司を食べながらパンフレットを見始めた。
「ほら見て、特待生って毎月10万円も貰えるみたいよ。助かるわ」
 特待制度のページを見つけてお母さんが喜んでいる。本当だ、全部の条件満たすと10万円以上になるみたいだ。そりゃあ、生活が苦しいのはわかっているけど……。僕もお母さんに負担をかけたくないし、親孝行はしたい。でも、そのために女子校に行くなんてありえない!(つづく)

『オレオレ!?~入れ替わり逆転ゲーム~』予告

2011年06月22日01:36
kannbann
 大変長らくお待たせしました。
 現在審査中なので、もうすぐDLsiteのほうでダウンロードしていただけると思います。
 引っ張っただけあって、内容的にはよいものになったと思います。
 前作の感想でアドバイスいただいたので、TSと絡ませて話の山場を作ることを心がけました。

 タイトルに『ゲーム』とついていますがイラストノベルです。
 PDF形式、A6文庫サイズで全296ページ(400字詰原稿用紙換算300枚以上)、TSの重要シーンを重点的に押さえたカラーイラスト11点。DRMフリー。
 今回画像の圧縮方法を変えましたので、イラストの画質が格段に向上しています。
 その代わりにデータ容量が10倍になりました。

 お気に入りいただけましたら宜しくお願いします。

 今回、この主人公が見たり聞いたり思ったことをリアルタイムでつらつら書く語り口が気に入ってしまったので、もし受けがよければ違う主人公でもう一度やりたいですね。
 次は年齢と立場の差を広げて、性格も真面目な堅物の中年男性の『俺』。
 朝、娘と言い争いになりついイライラして電車で性悪JKのマナーを注意したら、逆恨みで痴漢冤罪で社会的に抹殺されそうになり、ホームでもみ合ううちに転落して入れ替わってしまう。
 その入れ替わった相手は娘をいじめていたグループのリーダーで、さらにその父親が自分をいじめていた年下の上司だと判明。元の自分が骨折して入院している間に、そいつは自分の仕事を邪魔し、社内で犯した悪事を自分になすりつけて責任をおわせようとしていた。
 女の子になってしまった『俺』は娘を立ち直らせ、会社を傾かせる上司の悪事をあばくことができるか……?
 
 今回は避けたのですが、次は入れ替わった後に自分の身体が死んで灰になってしまうのも描いてみたいです。
 
 現在進行形の作品
『ソプラノ~僕が天使になるまで~』
 リアル系TS・強制・ホルモン投与・子宮移植・完全性転換
 共学化が撤回され、学校公認で性別を偽って女子校に入学してしまった『僕』。
 マスコミにも取り上げられ、性同一性障害ということになって周囲の「善意」で身も心も女性化させられていく……。

『チェンジリング』(ブログ連載)
 リアル系TS・自発的・子宮移植・妊娠
 代理出産に関する特別法が制定されたが、それは用件が厳しく使い物にならないものだった。
 男女を区別しない法の抜け穴をついて、男の『僕』が姉のために一肌脱ぐことに……。

『あさおん!』
 不条理TS・完全性転換・コメディー
「朝起きたら女の子になっていた」突然、遺伝子レベルで完全に女になった俺の扱いをどうするのかで家族や学校は揉め、医者や役所が突っ込んできて、おっぱいを揉んだり指を突っ込んだりでは済まなくなってきた……。

 ※気が変わることがあります。

『オレオレ!?』挿絵紹介その3

2011年06月16日12:36
オナニー
 そうだった、今の俺にはチンコはないんだった。何かの漫画で読んだが、事故なんかで身体の一部を失くしても、その部分がいつまでも痛 むことがあるらしい。肝心のチンコがなかったら、この高まっている気持ちはどうすればいいんだ。女のオナニーってどうやるんだよ。女だ ってオナニーくらいするだろう。
 こっそり見たアダルトビデオのように割れ目を指で探る。うお、マンコが濡れてる。割れ目をなぞるだけでもぞくぞくして感じてしまう。
 割れ目の中にある突起に指が触れた。これがクリトリスというやつかな。 皮の中にあるそれに触った。
 「……あっ」
 思わず声が出てしまった。亀頭を指でなぞった感覚に似ている。それよりも敏感で、アソコから頭のてっぺんに快感が突き抜けていく。だ んだん膨らんでこりこりしてきた。
 クリトリスにマンコから出てきたおつゆをつけて、指でそっと転がすように触る。それだけでローション をたっぷり入れたオナホールにチンコの先を入れたみたいに気持ちがいい。いや、チンコなんかとは比べ物にならない。ちょっと指を動かす だけですごくいい……。クリを弄っていると頭の中が空っぽになっちまうよ。(本文より)

 折角描いた部分に修正をかけなければいけないジレンマと戦っています。

『オレオレ!?』挿絵紹介その1

2011年06月14日03:17
オレオレ挿絵1
「来たよ」 と言って腕組みをしてにらんでいるのは6組の相川千晶だ。ポニーテールのちょっと可愛い子で、新体操部というのがまたポイント高い。俺は前から目をつけていたんだ。
「えっと、みなさん僕に何か御用で?」
 五人が怖い顔をしてため息をついた。
 どうやら俺を呼び出したのは間違いないらしいけど、なんか期待してたのと雰囲気違うな。これから俺を巡ってバトルロイヤルでも始まるんだろうか。
「高杉君さ、最近由香里の家の周りうろうろしてるでしょ」
 相川たち四人の陰に隠れるようにして、6組の田辺由香里が立っていた。同級生の中では一番可愛い女子だ。その上、家が不動産屋の金持ちお嬢様という俺の嫁候補ナンバーワンだ。
「待て。俺は田辺の家の周りに怪しいやつが近づかないよう、たまにパトロールをしてやっているだけだぞ?」
「そういうのをストーカーって言うんじゃないの。迷惑だからやめて欲しいんだけど」
「ストーカーってなんだよ。だいたい俺が何か悪いことしてるわけじゃないだろ」
「これ、あんたでしょ?」
 相川が俺に携帯を向けた。(本文より)

 イラストが上がってきました。今回も全てフルカラー高解像度です。
 左から用心棒の池内清美、主人公兼ヒロインでライバルの田辺由香里、親友でヒロインの相川千晶ですね。
 エッチなシーンだけだと見た目的に単なる女の子と変わりなくなってしまうので、女の子になっておっぱいを触って確かめるシーンやオチンチンがないことで混乱してお漏らしするシーンのイラストなどを増やすことになりました。
 さらにクオリティをあげるため最後の追い込み中です。もうちょっと待ってくださいね。
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